2010年8月29日

いじめとは何?

Feel for the under-dog
Image courtesy of Mangee
いじめはアメリカと日本では大きい社会的問題になっている。インターネットやソーシャルメディアサイトでのいじめも増える一方である。この問題に対して何をすれば良いかが難しい問題だと思う。だが、その前にいじめとは何かを理解しないといけないのではないのだろうか。そこで、僕はアメリカと日本のいじめを比べてみたいと思う。違う文化でも同じ問題を抱えている国でいじめを見て、問題の重さを感じるべきではないのだろうか。

2010年8月22日

自分や自分の親の理解を深める子育て

Family on Beach, Somerset
Image courtesy of Into Somerset
子供はいつも親の行動を見ている。こうして子供は大人としての生き方を学ぶ。親は子供の将来に最も大きな影響を与える。この影響は次世代の子育てにも影響する。人は自分が育てられたように、子供を育てると思う。虐待された子供が自分の子供を虐待する可能性が高いように、子供は自分の親の良いところも悪いところも真似する。だからこそ自分と自分の子育てを理解するには、自分の親がどんな親だったかを顧みる必要があると思う。親の良いとろ真似し、悪いところを自分の子供に対して繰り返さないように考えるべきである。

皆さんの親はどんな親だったのだろうか?僕は日本で様々な人と話して、いろんな親の例を見た。この経験から、今子育てしている人の親がステレオタイプとして、この次のような親だったのではないのかと思う。

2010年8月17日

自分の理解から

親は子供を理解する為には何をしたら良いと思う?僕は親自らが自分自身を理解することが一番大事だと思う。でも、これは一番難しいことでもある。日本では生活に追われたり、子育てで、自分の時間を取れない親がたくさんいると思う。もう一方では、あえて自分の時間を取ることを拒む親もいると思う。自分の人生に関して考えたくない、自分を顧みるのが怖い、だからいつも忙しくしているのかもしれない。このような考え方を持っている親もいると思う。

それでも、子供のために自分を理解すべきではないのだろうか。皆さんは自分を理解するためには何が必要だと思う?

2010年8月9日

誰からの理解 Part 2

子供は親からの理解を一番求めていると思う。このような考えに至ったのには3つの理由がある。その1つ、「自分の夢や期待を子供に押し付ける親」、についてはPart 1で説明した。ここでは残る2つの理由を説明したいと思う。

2.子供が望んでいる物がわからない親。
子供は言葉を話す前から、自分が欲しいものを周りの人に伝えようとする。それでも、子供自身は欲しがる理由を理解してないかもしれない。親は子供の伝えていることを理解できても、言葉より深い、本能的な理由を理解していないかもしれない。

未知の世界に生まれて来る子供達は、自分が安心できる環境を求める。そして、幼い頃から子供は親がその安心感を与えてくれるとわかる。自分が愛されていることや必要とされていることや自分の存在に意味があることの確認を親に求める。これは当たり前なことだと思わない?それでも、親の考えや行動と子供が求めていることが異なることをたくさん見てきた。

2010年8月2日

誰からの理解?

他者に責任を求める前に相手に置かれた状況や相手がどういう人物であるかという点を理解することが必要である。では、子供に関しては誰からの理解が一番必要なのだろうか? 社会や学校の先生たち、友達や親戚、それとも家族や親の理解だろうか?皆さんは子供の頃、だれから一番理解されたいと感じていただろうか?

ほとんどの子供は親からの理解を一番欲しがっていると思う。自分を生んでくれて、育ててくれる人が一番大切だから、その人たちに理解されたいのではないのだろうか。そして親は自分の子を一番良く理解できる立場に立っていると思う。でも実際に、大半の親は本当には自分の子供を理解していないと思う。

僕がこのように考えに至ったのには3つの理由がある。そしてそれらは、アメリカと日本、どちらの国でも観察されたことだ。

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